ワークショップ
ハテナソンファシリテーター
養成講座
問いづくりの学び場(Question-driven Learning)の設計と実践に関心と意欲のある参加者に「ハテナソン・ファシリテーター」になるための総計6時間のコンテンツを提供します。この講座を受講することにより、参加者がハテナソン・ファシリテーターとして活動を新たにはじめることを志すこと、あるいはこれまでの関連活動との組み合わせによる発展的な活動をはじめることを志すことができます。受講後に自身の実践事例をレポートすることで、法人認定ハテナソン・ファシリテーターとなることができます。なお、2017年3月に東京(3/13)および京都(3/16)で開催された質問づくりQFTトレーニング・プログラムを受講された方は、本講習を受講しなくても、ハテナソン共創ラボ会員となり、かつ実践事例レポートのご提出によっても法人認定ハテナソン・ファシリテーターになることが可能です。
アクティブブックダイアローグ®ABD✖️問いづくり
竹ノ内荘太郎氏が開発した参加型読書会メソッド「アクティブブックダイアログ」(ABD)と問い作り(QFT)とを組合わせたワークショップです。ABDで課題図書・文献を参加者で分読し、内容を分かち合います。その後、後半部をQFTで質問づくりをおこない、対話します。所要時間は2〜4時間。ABDは事前に課題図書・文献を読んでおく必要はなく、現物を持参する必要もないため、気楽に参加することが出来ます。読みたかった本はもちろん、1人では手に取って読むことはないであろう関心外の本を読む機会にもなり得ます。そしてなにより、参加者と読んだ本の内容を分かち合い、問いづくりを通して対話することで,本の内容の理解以上のものを得られます。
問いづくり✖️アイデアソン
問いづくり(QFT)で大事なことは作った問いを使って何をするか、ということです。そのことはつまり、様々な活動の下地として問いづくり(QFT)を使うとその活動が大きな効果を生み出すということです。特定のテーマについて、様々な分野の人々が集まって、グループなどでディスカッションを通じて、新たなアイデアを創り出すアイデアソンとの相性は抜群で、本質的な問いを立てるとこによって創造的なアイデアが生まれます。
SDGsカードゲーム✖️問いづくり
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月に193の国連加盟国が採択し、参加する行動計画・目標で、Sustainable Development Goals の略称です。2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。日本でも環境省や外務省、文部科学省、またこれに呼応するように、各企業も経営理念やCSR活動(企業の社会的責任を念頭に置いた事業)として盛り込み始めるなど、急速に認知度が上がってきています。
カードゲーム「2030 SDGs(イマココラボ)」 「ババ抜きSDGs(笑下村塾)」「SDGs de 地方創生(プロジェクトデザイン、issue+design)」はSDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを世界、地域、わたしたち、さまざまな切り口や文脈のもとで体験的に学ぶワークショップツールです。わたしたちはこれらと問いづくりを結び付けた独自のコンテンツをみなさんにご提供し、未来予測や戦略策定、学びの方向づけなどを一緒に考えていきます。
ダン・ロススタイン氏
ルース・サンタナ氏
来日スペシャルイベント
2017年3月12日と13日に東京で、3月15日と16日に京都で、ダン・ロススタイン氏の初来日スペシャルイベントを京都産業大学(2016年度教育プログラム支援制度採択課題:ハテナソンで教室を変える、学びを変える)とNPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構の共催、ハテナソン共創ラボなどの後援のもとで開催しました。
2019年3月22〜23日にはQFTもう一人の生みの親であるルース・サンタナ氏、およびその他のゲストをお招きしてのハテナソン国際フォーラム(京都)開催しました!